税金だけでなく経営改善全般に関する情報発信を行います。


by sakatacpa
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平成23年度税制改正は、現在国会で審議中ですが、影響の大きいものとして貸倒引当金の廃止が挙げられます。
従来、過去の貸倒実績から見積もって計上していた分だけでなく、得意先が倒産手続に入った段階で認められていた50%の個別引当も認められなくなります。
今後、貸倒引当金が認められるのは、銀行や保険などの金融業と中小企業に限定されます。中小企業の方はご安心下さい。
そのため、特に上場会社にとっては、貸倒引当金が廃止されることで課税ベースが拡大されることの他、貸倒引当金が有税引当となることで繰延税金資産の計上可能性が拡大することになります。
3月決算の会社では、いきなり決算に反映する必要があり、例年より忙しい決算となりそうです。
なお、激変緩和措置として、今後平成23年度から25年度に掛けて現在の残高を4分の1ずつ縮小していく方針です。
もちろん、審議中ですのでこのまま成立するとは限りませんが、今後の動きには注意が必要です。

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by sakatacpa | 2011-01-24 21:00 | 税金

残業時間管理について

従業員から未払の残業代を請求された場合の注意点です。
実は残業時間の存在を立証するのは従業員側にあります。
そのため、従業員はタイムカードなどにより、何月何日に何時から何時までの残業を行ったと主張します。
これに対して、会社はタイムカードに打刻された時間は単に従業員が会社に残っていたに過ぎず、実質的に仕事をしていなかったと反論しても、会社の主張が認められることは難しいようです。
会社は労働時間を適正に把握することが厚生労働省通達で示されていることから、会社は従業員に正確なタイムカードの打刻をするように注意をしなければ、黙示の許諾をしたとみなされ、残業代の支払が免れないことになりかねません。
従って、残業は許可制にして、許可のない残業は認めない旨を就業規則に記載する必要があります。


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by sakatacpa | 2011-01-17 20:26 | 人事労務
先日、本屋閉店の話を書きましたが、動きがありました。
今日、その本屋跡の前を通ったところ、3月下旬から大手本屋が入ることが書いてありました。
どうやら、前の本屋はもともと旧市街地の商店街で昔から本屋を営んでおり、ショッピングセンター開設と同時に出店してきたようです。
そこの商店主が引退と同時に閉店したのでしょうか。
ここで考えたのですが、もし、この本屋が法人形態であったら、閉店に際してその法人を他者に売却することで事業主は多額の退職金を手に入れることが出来たのではないでしょうか。
個人事業では、特殊な免許等は個人に帰属するため、免許等が付いてこない事業を売却するのは難しいでしょう。
法人形態ならば免許等は法人に帰属するため、売却し易いと考えました。
いずれにせよ、また本屋ができるので安心しました。

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by sakatacpa | 2011-01-11 20:08 | その他

本屋のビジネスモデル

正月3ヶ日も終わり、いよいよ仕事始めですね。
私は仕事始めと言いながら、仕事が少ないので、早目に切り上げて自宅近くのショッピングセンターの本屋へのんびりと出掛けたところ、その本屋が昨年12月31日で閉店していました。
年末の広告には閉店に関する事はどこにもなく、通常通り営業していたのに突然の閉店に驚きました。
貼り紙には、ショッピングセンター開設と同時にオープンし、23年間も営業していたと書いてあります。
私自身もこの本屋には13年間もお世話になっていて、よく子供と絵本を買いに来ており、非常に寂しい思いがします。
何故この時期に閉店するのでしょうか?
最近、近くに大型書店は出来ておらず、少なくとも近隣同業者との競争で急激に売上が減少したとは考えられません。
それでは、中古本屋が近隣に増えてきており、このデフレ経済の下で、売れ行きが中古本にシフトしていったことが原因かもしれません。
更に、定価販売が基本である本では、ポイント付与による実質値引販売をしているネット通販に徐々に客を取られていったこともあるでしょう。
しかも、本屋は売れ筋である雑誌の販売がネット広告の増加に伴い販売部数が大幅に減少して、収益力が弱まったのかもしれません。
いろいろ考えながら、私も気を引き締めて今年1年を頑張ろうと言う気持になりました。

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by sakatacpa | 2011-01-04 22:09 | その他