男性の労働時間の増加
2010年 10月 25日
今日の日経新聞朝刊の経済教室に、東京大学の黒田祥子准教授が男性の労働時間の増加について論文が発表されていました。
その要旨は、
日本の年間労働時間は80年代以降に短縮されているが、その反面、平日の労働増加が睡眠時間減少につながり、疲労感の原因となっている。
さすが、真理を表しています。
つまり、祝日の増加が仕事量の平日への偏りとなっているのです。
春のゴールデンウィークの連休制定や、秋の行楽シーズンの3連休はうれしいのですが、その反動が平日に結構効いてくるのでしょう。
となると、休日の使い方を工夫して、疲れを残さないことを考えないと。
生産性向上につながるようなワークライフバランスを進めるには、従業員も休日の過ごし方を考えなければならないのですね。
よろしければ、このHPもご覧下さい。
大阪・神戸の人事労務に強い税理士 坂田公認会計士事務所
にほんブログ村
その要旨は、
日本の年間労働時間は80年代以降に短縮されているが、その反面、平日の労働増加が睡眠時間減少につながり、疲労感の原因となっている。
さすが、真理を表しています。
つまり、祝日の増加が仕事量の平日への偏りとなっているのです。
春のゴールデンウィークの連休制定や、秋の行楽シーズンの3連休はうれしいのですが、その反動が平日に結構効いてくるのでしょう。
となると、休日の使い方を工夫して、疲れを残さないことを考えないと。
生産性向上につながるようなワークライフバランスを進めるには、従業員も休日の過ごし方を考えなければならないのですね。
よろしければ、このHPもご覧下さい。
大阪・神戸の人事労務に強い税理士 坂田公認会計士事務所
にほんブログ村
by sakatacpa
| 2010-10-25 21:04
| 人事労務